経済産業省共同講座創造支援事業「海洋デジタルツイン構築講座」、昨年に続き令和5年度も開講します

令和4年に弊社と海洋未来イノベーション機構の山本郁夫教授が共同で開講した「海洋デジタルツイン構築講座」を、令和5年も開講します。

また、令和4年の基礎講座の受講者、及びそれに相当する技術を保有する方を対象に「応用講座」を新規開講します。

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「海洋デジタルツイン構築講座」では、コミュニティメディアが持つ技術を活かし、メタバースの技術習得と開発をベースとして、3DCG技術を活用したバーチャルリアリティー空間の作成とデジタルツインによる可視化、制御のできる人材を育てます。
講座の内容は、海洋調査、海洋エネルギー開発に資する海洋ロボットを使用し、海洋のリアルデータを収得します。また、バーチャルなサイバー仮想空間と連動するデジタルツイン技術を構築しながら、データ構築法、コンテンツ制作法、可視化実習等の技術を修得できるものです。

講座実施期間は2023年11月〜2024年1月までです。

専門分野で活躍する人材が生まれると同時に、海洋環境、海洋エネルギーの研究に貢献できる取り組みです。

 

昨年の講座の様子


Unreal Engineを活用したデジタルツイン演習

講座(長崎大学会場)

講座(対馬サテライト会場)

成果発表会(出島メディアセンター)

 

※デジタルツインとは
物理空間(現実世界)に実在しているものを、仮想空間(バーチャル世界)でリアルに表現したものです。

※メタバースとは
コンピューターやインターネット上で作られた3次元の仮想空間やそのサービスのことです。